[ワシントン 1日 ロイター] - 米大統領選で民主党候補指名がほぼ確実なヒラリー・クリントン前国務長官は、カリフォルニア州予備選でのバーニー・サンダース上院議員との戦いを来週7日に残す中、11月の本選を視野に共和党の指名獲得を確実にしたドナルド・トランプ氏に対する激しい攻撃を計画している。

クリントン陣営によると、クリントン氏はカリフォルニア州サンディエゴで2日に行う大規模な演説で、トランプ氏が大統領に選ばれた場合に想定される国家安全保障の脅威について強調する予定という。

クリントン氏のトランプ氏に対する攻撃は日に日に激しさを増している。ニュージャージー州で1日開かれたイベントでは、トランプ氏の経営していた大学をめぐる訴訟での証言を引き合いに、「トランプ氏は詐欺師」と語った。

来週7日のカリフォルニア州予備選で民主党指名争いの勝敗は決するとみられている。

フーバー・インスティチューションによると、同州でクリントン氏の支持率は51%とサンダース氏を13%ポイントリードしている。クリントン氏の獲得代議員数は現在2312人で、指名獲得に必要な2383人まであと71人。大票田のカリフォルニア州の代議員548人は予備選の得票に応じて配分される。

7日に予備選が行われる他の5州でもクリントン氏が勝利する可能性がある。

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