[ロンドン 4日 ロイター] - 英蘭系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルが4日発表した2015年通期決算で、利益は前年比87%減の19億4000万ドルとなった。市場予想とほぼ一致し、13年以上ぶりの低水準だった。シェルは競合する天然ガス生産大手BGグループ<BG.L>を買収する予定。

設備投資は289億ドルと、前年に比べ84億ドル減少した。BGと合わせた額は今年、45%減の330億ドルになると予想している。

ベン・ファン・ブールデン最高経営責任者(CEO)は、厳しい状況を乗り切るため、さらなる措置を講じる方針を示した。

シェルは昨年、アラスカの北極海での探査プログラム、アブダビのガス田事業、カナダのカーモン・クリークのオイルサンド事業など、多くのプロジェクトを撤回している。

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