[アテネ 10日 ロイター] - ギリシャは次回支援の獲得に向け、一連の改革案で11日に債権団との合意を目指している。だが銀行の不良債権の取り扱いをめぐり、交渉が難航しているもようだ。
チプラス政権は今週、ユーロ圏債権団と国際通貨基金(IMF)との協議を再開した。10億ユーロの次回融資を受けるには、月内に第2弾となる改革案を法制化する必要がある。
政府や議会関係者などによると、11日の合意、18日までの法制化を目指している。
最大の争点は不良債権の取り扱いで、ギリシャ側は住宅ローンや小規模企業向け債権について、民間ファンドへの移行を免除するよう要求。不良資産を安値で取得して利益を得る「ハゲタカファンド」の手に落ちないよう取り組んでいるという。