[ベルリン 24日 ロイター] - 独連邦統計庁が発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)改定値は前期比0.3%増で、第2・四半期の同0.4%増から鈍化した。民間消費と、難民向け政府支出は増加したが、対外貿易は振るわなかった。
前年比は1.8%増。前期比ともに速報値からの修正はなかった。
民間消費は第3・四半期、前期比0.6%増加した。また、政府支出は前期比1.3%増加、2009年初頭以来となる大幅増を記録した。内需全体のGDP伸び率への寄与度は0.7%ポイントに達した。
統計庁の担当者は「難民への対応コストが影響を及ぼしている。政府支出への影響が表れるのは、これが初めてではないか」と指摘した。
中国など新興国の需要が減退する中、輸出の伸びは輸入を下回った。対外貿易の成長率への寄与度はマイナス0.4%ポイントだった。