[マニラ 6日 ロイター] - フィリピンの9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.4%上昇となり、上昇率は過去最低を更新したほか、7カ月連続で低下した。年内は金利が据え置かれるとの見方が強まった。

上昇率はロイター調査による市場予想(0.6%)を下回った。ただ、フィリピン中銀の予想(0.2─1.0%)には収まった。

インフレ率の低下は公共料金や燃料費などの下落が要因。これにより、今年1月から9月までの前年同月比CPI上昇率は平均で1.6%となった。中央銀行の2015・16年のターゲット(2─4%)を割り込んでいる。

中銀はエルニーニョ現象がコメ価格にもたらす影響を背景に、インフレ率は来年に目標に近付くとみている。

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