[ソウル 22日 ロイター] - 大韓航空の前副社長、趙顕娥(チョ・ヒョンア)被告が、機内でのナッツの出し方に腹を立て、搭乗機を引き返させたとして航空保安法違反などの罪に問われた事件の控訴審で、ソウル高裁は22日、同被告に懲役10月、執行猶予2年の判決を言い渡した。
2月の一審で趙被告は、懲役1年の実刑判決を言い渡されていた。検察側の求刑は一審・二審ともに懲役3年。今回の猶予判決を受け、趙被告は釈放された。
趙被告は裁判所を後にする際、記者団からの質問には応じず、車に乗り込んだ。
趙被告は昨年12月、搭乗した便の機内サービスでナッツが袋ごと出されたことに腹を立て、離陸直前の旅客機を引き返させた上、接客責任者を降機させた。
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