[14日 ロイター] - <為替> ドルが主要通貨バスケットに対し、欧州中央銀行(ECB)が量的緩和策を発表した1月22日以来の低水準をつけた。朝方発表された4月の卸売物価指数(PPI)が弱い内容となり、連邦準備理事会(FRB)が利上げを遅らせるとの見方が強まった。

<ロンドン株式市場> FT100種総合株価指数<.FTSE>が続伸し、23.41ポイント(0.34%)高の6973.04で取引を終えた。プライベートエクイティ(PE)ファンドの3iグループ<III.L>が買われ、全体水準を押し上げた。

<欧州株式市場> 反発して取引を終えた。欧州委員会がロシアと中国から域内に輸入される冷間圧延ステンレス鋼板について反ダンピング(不当廉売)調査を開始したとの報道で鋼鉄関連銘柄が買われた。

<ユーロ圏債券> ドイツ10年債の利回りが年初来の高水準付近で推移した。世界的に債券需要が後退、売りが続いた。

ドイツ10年債利回り<DE10YT=TWEB>はやや下がって0.70%となったが、先週つけた年初来高水準の0.799%近辺で推移した。一方、他国の国債利回りは横ばいかやや下がった。複数の域内市場が休場した。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。