<クリスマスプレゼントにも最適。心理学や幼児教育の専門家がオススメする、男子の情緒的な成長を促す本とは?──>

女性を尊重する男の子を育てることは、ジェンダー平等や健全な人間関係をめぐる広い文化的対話の一部として、ますます重要なテーマになっている。

研究によると、幼児期の読書は子供の社会的・情緒的発達に明確な影響を与える。

今年、2000人以上の子供を対象にしたメタ分析では、絵本の読み聞かせは、他者の立場を理解する力や感情理解など「共感」に関連するスキルの向上と関連しており、とくに大人が積極的に関わる読み方で効果が高まると示された。

また、心理学、言語療法、出版、幼児教育といった領域の専門家たちは、適切な本が男の子の情緒的な成長を促し、他者を大切にする人間へと導く手助けになる、という共通の見方を示している。

1.『ぼくは にんげん』スーザン・ヴェルデ著

ぼくは にんげん
スーザン・ヴェルデ[著] 新評論[刊]

臨床心理士クリスタル・カスタニョッツィは、出発点として強い力を持つ本として『ぼくは にんげん: おもいやりってだいじだね』を挙げている。

感情や社会性を題材にしたシリーズの1冊で、この本は人間に共通する感情や経験を中心に据えている。

「この本が意義深いのは、健全な関係を育み、人間らしさをどう体現すべきかという点にしっかり焦点を当てているからです」とカスタニョッツィは本誌に語っている。

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