ロシア軍はウクライナ北東部スムイ州にあるロシア国境沿いのフラボウシケ村に越境し、住民約50人をロシアに連れ去った。ウクライナのメディアが21日、軍の発表として伝えた。

ロシア軍は20日夜に村に侵入したという。

また、村から連れ去られた地元住民のほとんどは高齢者だったという。

ロイターはこの報道を独自に確認できなかった。ロシアはこの件について現⁠時点でコメントしていない。

ロ‍シア軍はここ数カ月、スムイ州の複数の村に足場を確保しており、多くの町が砲撃を受けている。

ウクライナ‍のシビハ外相はXへの投‍稿で、ロシアの侵略者はス‍ムイ州の国境沿いの村フラボウシケから約50人の民間人を連れ去ったと述べ、主に高齢女性だとした。

このような⁠中世さながらの襲撃は、ロシアがイスラム国(IS)、ボ⁠コ・ハラム、ハマ‍スといったテロ組織と何ら変わらないことを示していると非難。これら50人や、ウクライナの子どもを含むロシアへ強制移送された数千人の民間人の返還を求めた。



[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2025トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
現代を象徴する「多面的な成功」が輝いた夜──シャルル・ルクレールが語った"FACETS"の価値
現代を象徴する「多面的な成功」が輝いた夜──シャルル・ルクレールが語った"FACETS"の価値
PR
ニューズウィーク日本版 世界宗教入門
2026年5月5日/12日号(4月28日発売)は「世界宗教入門」特集。

イラン戦争の背景にある三大一神教を基礎から読み解く[PLUS]宗教学者・加藤喜之教授の「福音派」超解説

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます