CCAの狙いは、撃墜のリスクが高い作戦空域に有人機を近づけず、無人機を前面に出すことにある。
オランダの科学技術シンクタンクTNOの戦略アナリスト、フレデリック・メルテンスによれば、CCAは将来的に、兵器を運搬するシステムから、AIを活用してパイロットの負担を軽減するものまで、さまざまな形態を取り得るという。
「戦術的にも作戦的にも、これは非常に大きな可能性を秘めている」とメルテンスは本誌に語った。高価で複雑な有人航空機は危険から距離を保ち、より使い捨てに近いシステムが前面に出ることができるようになると指摘した。
ジョーンズはCCAの開発では米国が「先頭を走っているように見える」とした上で、「米国だけではない。この新しいゲームには誰もが参加している」と語った。
同社は、このドローンが2026年末ごろに初飛行を行うことを目指している。
「来年には飛ばす予定だ」とジョーンズは述べた。「設計から初飛行まで、つまり机上から空へ、24カ月未満で到達する。考えてみると本当に驚異的だ」
次のページ