米空軍と海軍は第6世代戦闘機の開発も進めており、これらはCCAと密接に連携することが想定されている。ただし、CCAはF35ステルス戦闘機を含む現行の航空機と併用される可能性も高い。

人工知能(AI)とともに陸・海・空のドローンをいかに戦力に統合するかは、NATO諸国を含む世界各国の軍に共通する課題だ。

また、大量生産が必要な装備品について、極端に高額な価格にならないようにする方法も模索している。

航空・軍事分野のプロ向けの米専門誌アビエーション・ウィークは10月下旬、ノースロップ・グラマンの新たなCCAの存在を報じ、同社は今月に入ってからそのデザインを予告していた。

「この航空機は、開発スピードを念頭に設計されている」と、ノースロップ・グラマンの航空システム部門社長、トム・ジョーンズは本誌に語った。「チームの俊敏性と、会社の投資姿勢が具現化した存在だと考えている」

同社によれば、このCCAはカスタマイズ可能で、さまざまな任務に使用できるという。

ジョーンズは、最新のプロジェクト・タロンは初期型と比べて機体重量を約0.5トン削減し、必要な部品点数も半分に減らしたと述べた。

「必要なスピードで、手頃な価格と高性能を両立させるには、最初から最後まで一貫したアプローチが不可欠だ」とジョーンズは語った。

「新しいゲーム」はすでに始まっている