自転車事故は年間6.7万件、交通事故全体の約4分の1に

しかし、なぜ自転車の罰則は段階的に厳しくなっているのだろうか? その点について、弁護士である著者は次のように解説している。


近年、自転車事故の件数が高止まりしているからです。2024年には自転車関係の事故が6万7,531件も発生し、交通事故全体の約4分の1を占めました。特に亡くなった自転車乗車中の人の約82%に法令違反が確認されており、違反が重大事故につながっている実態があります。(122ページより)

警官に止められて切符を切られたりするのは、やはり気分のいいものではない。けれど、強化されることには「理由」があるのも事実。だからこそ、あらゆるリスクを想定したうえで乗るべきなのだろう。

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 藤吉修崇・著

 KADOKAWA

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[筆者]
印南敦史

1962年生まれ。東京都出身。作家、書評家。広告代理店勤務時代にライターとして活動開始。他に、ライフハッカー[日本版]、東洋経済オンライン、サライ.jpなどで連載を持つほか、「ダ・ヴィンチ」などにも寄稿。ベストセラーとなった『遅読家のための読書術』(ダイヤモンド社)をはじめ、『読んでも読んでも忘れてしまう人のための読書術』(星海社新書)、『人と会っても疲れない コミュ障のための聴き方・話し方』(日本実業出版社)など著作多数。2020年6月、日本一ネットにより「書評執筆本数日本一」に認定された。

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