ポートフォリオに金を組み込むのは、確かに理にかなっている。他の資産との相関が低い上、インフレや市場混乱に対するヘッジにもなり得る。ただ、金はコモディティーである以上、かなり変動が激しく、投資家の間で人気の満ち引きも激しい。
そのため、大半の投資家がポートフォリオの主軸に据えるべきなのは、やはり株式だと専門家は言う。収益を上げて配当を払い、株価上昇も見込める企業に投資する株式の方が、長期的なリターンは大きく、金よりもダイナミックな資産クラスだと言える。
ファイナンシャルプランナーのジョナサン・キャメロン氏は金投資について、若い投資家は他の投資を補う「サイドディッシュ」にとどめるべきだと指摘。若い顧客を多く持つ同氏は「ここ数年、多くの顧客のポートフォリオにはヘッジ手段として金ETFを(5%ほど)組み込んでおり、全員から好評を得ている」と語った。
[ロイター]

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