スナク英首相は26日、与党保守党が7月4日の総選挙で勝利すれば、18歳を対象に12カ月間の兵役か地域社会への参加活動を義務付ける考えを明らかにした。

対象者は1年にわたり、毎月1回の週末に地域の奉仕活動に就くか、1年間軍隊で過ごすかを選べるとしている。

 

スナク氏は声明で「今日の英国は、より危険で、より分断された未来に直面している。民主主義の価値が脅かされているのは間違いない」と、兵役導入の理由を説明した。

クレバリー内相はBBCで、義務を逃れても刑事罰は科されないが、兵役は強制されると述べ、それ以上の詳細は示さなかった。

選挙戦でリードする野党労働党のスターマー党首は前日、16歳と17歳にも選挙権を付与したいとの考えを示していた。



[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2024トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
ニューズウィーク日本版 進化する世界の鉄道
2026年10月20日号(10月14日発売)は「進化する世界の鉄道」特集。

鉄道黄金期を迎えたヨーロッパを旅する――コリン・ジョイス(ジャーナリスト)/豪快かつ特異なアメリカ大陸鉄道史/膨張する中国鉄路の野望/「夢の超特急」リニアの現実/韓国、アフリカ、インド……世界を駆ける鉄道新事情

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます