<昨年のワールドカップで日本代表として活躍した富永啓生が、全米から選出された8人の優秀選手たちによる戦いを見事に制した>

FIBAワールドカップ2023で男子バスケットボール日本代表として活躍したネブラスカ大の富永啓生が、NCAA(全米大学体育協会)トーナメント期間中に開催される3ポイントコンテストに招待され、優勝する快挙を成し遂げた。

【動画】ネブラスカ大・富永啓生がNCAA3ポイントコンテストで見せた圧巻のパフォーマンス

富永は桜丘高校(愛知県)を卒業後に渡米し、レンジャー短大へ進学。その後NCAA1部のネブラスカ大に編入して中心選手として活躍した。チームとして10年ぶりの出場となったNCAAトーナメントでは、1回戦でテキサスA&M大に83-98で敗れたが、得意の3ポイントシュート5本を含む21得点を記録するなど存在感を示していた。

 

同コンテストは現地時間4日にアリゾナ州フェニックスのグランド・キャニオン大で行われ、ESPNで生中継された。全米から招待された8人の優秀選手たちによる予選を1位で通過し、セミファイナルとファイナルでも実力を披露してチャンピオンの座を勝ち取った。

シーズンを通しての活躍と今回のコンテストで知名度を上げた富永には、6月末に行われるNBAドラフトでの指名にも期待がかかる。指名されれば、現在ロサンゼルス・レイカーズで活躍する八村塁以来2人目の日本人選手となる。

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 台湾有事の新シナリオ
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。

米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由

※バックナンバーが読み放題となる 定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます