米自動車ブランド「クライスラー」を傘下に持つステランティスは22日、米国で社員約400人を削減すると発表した。同社はコスト削減や効率性改善、電気自動車(EV)生産計画の強化を図っている。

エンジニアリング/テクノロジーおよびソフトウエア部門が対象で、3月31日付で実施する。

 

同社は「自動車産業が世界中で前例のない不確実性と競争圧力の高まりに直面し続ける中、ステランティスは効率性を改善しコスト構造を最適化するため、全社で適切な組織面の決定を続けている」とした。

同社は昨年、一部の米従業員を対象に早期退職者を2回募集した。その際、募集の理由について「EVへの移行に備える」としていた。

早期退職に応募した従業員数は公表していないが、今年2月の発表によると、北米の従業員数は昨年末時点で8万1341人と、前年末の8万8835人から減少した。



[ロイター]
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