イスラエル軍は20日、パレスチナ自治区ガザのシファ病院再襲撃で戦闘員約90人を殺害し、160人を拘束したと発表した。一方、イスラム組織ハマスはイスラエル側の発表内容に反論した。
軍は声明で「過去1日で病院一帯のテロリストを一掃し、武器を発見すると同時に民間人や患者、医療従事者、医療機器への被害を防いだ」とした。
また、この作戦で死亡した2人のイスラエル軍兵士の名前と写真を公表した。
作戦は18日未明に開始。同病院が再び戦闘員に使われているとの情報に基づき、特殊部隊を派遣したと説明。院内にあったとする武器の動画を公開した。
一方、ハマスのメディア部門幹部は、殺害されたのは全て病院内の負傷した患者や避難民だったと主張。イスラエル軍が国際人道法に違反する犯罪を引き続き犯し、それを正当化するためにうそをついていると強調した。
ロイターは双方の主張を確認できていない。
[ロイター]

Copyright (C) 2024トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
2026年9月1日号(8月25日発売)は「ベトナム化するイラン戦争」特集。
曖昧すぎる目標、敵国の軽視、自国軍事力への過信……長期化・泥沼化したベトナム戦争との共通点
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます