大切にしたいマインドをグループ全体で共有することで、企業としての風土を築く
地産地消を目指し、地元農家と直接契約をしている
こうしたなか、同社で2022年からスタートした企業理念「Go Beyond!」は、各社員がSDGsに取り組む風土づくりで重要な役割を果たしている。社長が自らグループ従業員の「Beyond」なチャレンジをインタビュー取材し、社内広報するという企画で、現在までに5つのチャレンジを紹介している。
「本人が至極当然のこととして実現している『Beyond』な事例をグループ横断で共有化することで、自分の仕事を見つめ直すきっかけにできればと考えてスタートしました」と、水野氏は語る。
各社で事業や社風が違っていようとも、グループ全体で大切にしたいマインドを共有することで、ホールディングスカンパニーとしての風土を築き上げることができている。だからこそ、SDGsへ腰を据えて取り組むことができているのだろう。
SDGsへ向けた取り組みは、全世界で積極的に進められている。しかし、社会全体がそういった流れにあるから取り組んでいるだけで、SDGsについての理解が浅かったり、マインドセットができていない企業は少なくない。CSSホールディングスのようにSDGsに向けた土台づくりをしっかりと行うことが、SDGsにおけるコーポレートガバナンスの基本であることは心に留めておくべきだろう。
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