<ウクライナ国防省は5月9日、ロシアの戦勝記念パレードで行進した戦車がたった一両だったことを皮肉る映像を公開した>

ウクライナ人ジャーナリスト、クリミアにあるロシア軍事施設の詳細をマップで暴露

「我々は行進を興味津々で見せてもらった。この動画を捧げよう」と、9日のパレードの模様を含む40秒の動画をツイッターに投稿した。

ナチス・ドイツを打ち負かした記念すべき日、赤の広場を行進してきた戦車はたった一両きり、それも1940年に生産が始まった旧型のT-34だった......その光景の哀愁に輪をかけるのが、これ以上ないBGM「オール・バイ・マイセルフ(私はひとりきり)」だ。

ロシアはウクライナとの戦争で多くの戦車を失っており、パレードの前から、十分な戦車はあるのだろうかと憶測を呼んできた。たった一両で出してくるとは、誰も予想がつかなかっただろう。「いくら損失が大きくても、装甲戦闘車をもっと出す方法もあったろうに」と、イギリス国防省は最新のリポートで指摘する。

見栄を捨てても、国民に軍の窮乏をアピールしたかったのかもしれないが、ウクライナの格好のネタになってしまった。

【動画】ロシアのひとりきりの戦車
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