オブライエン米大統領補佐官(安全保障担当)は16日、大統領選で民主党のバイデン前副大統領が勝利した「公算が明らかに大きいように見える」とし、バイデン氏への円滑な政権移行を確約すると述べた。

オブライエン氏はグローバル・セキュリティ・フォーラムで、大統領選でトランプ氏が続投を決めることを望んでいたとしながらも、バイデン氏とカマラ・ハリス上院議員が率いる新政権とともに取り組んで行く姿勢を表明。「新たな政権が発足する場合、新政権には政策を策定する時間が必要だ。現時点ではバイデン氏が勝利した公算が大きいように見える。国家安全保障会議(NSC)は極めて専門的な政権移行手続きを実施する。これに疑いの余地はない」と述べた。

その上で、バイデン氏の準備は整っているように見えるとし、「これがアメリカ合衆国の偉大なところだ。極めて困難な時期でも、平和的に政権が移行されてきた」と述べた。

[ロイター]
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