世界保健機関(WHO)加盟国は9日、バーチャル形式で今週開催される年次総会に台湾を参加させるよう求めた米国の要請を拒否した。

在ジュネーブの米政府代表部は6日、WHOのテドロス事務局長に対し、世界保健総会に台湾を招待するよう求めていた。

ベイン総会議長は、委員会が台湾をオブザーバーに含める提案を承認しないよう勧告したと述べた。参加は約14カ国が支持したという。

中国の陳旭・国際機関代表部大使は、米国の提案は「国連憲章の目的と原則に違反し、『一つの中国』政策に反する」と述べた。

[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

【話題の記事】
・【調査報道】中国の「米大統領選」工作活動を暴く
・巨大クルーズ船の密室で横行する性暴力


ニューズウィーク日本版 米イラン合意 トランプの密約
2026年6月30日号(6月23日発売)は「米イラン合意 トランプの密約」特集。

イランが有利に見える14項目の覚書にはアメリカとの「談合」が隠されている

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます