Balazs Koranyi
[ブリュッセル/フランクフルト 6日 ロイター] - ユーロ圏諸国は6日、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁の後任候補として、中央銀行界のベテラン2人を指名した。いずれも危機対応に長けた候補となる。
スペインは国際決済銀行(BIS)のパブロ・エルナンデス・デコス総支配人を、オランダは同国の前中銀総裁であるクラース・クノット氏を指名。ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のピエラカキス議長は声明で「9日の次回会合でこれらの候補者について検討を行う」と述べた。
欧州連合(EU)首脳が正式に候補者を決定するまでにはまだ数週間かかる可能性があるものの、今回の指名はECBにおける継続性を示すシグナルとなる。両氏ともキャリアの大半を中銀業務にささげてきた。