[ワシントン 8日 ロイター] - 米民主党の有力議員は8日、同党が2027年1月に議会の主導権を握った際、ハイテク業界の大富豪イーロン・マスク氏と、トランプ氏が新たに大統領首席補佐官に任命したスティーブン・ミラー氏が議会調査の対象になる可能性が高いと述べた。

中間選挙での民主党の圧勝を受けて下院監視委員会の委員長に就く見通しのロバート・ガルシア下院議員(カリフォルニア州選出)は、25年に政府効率化省(DOGE)が実施した連邦職員解雇へのマスク氏の関与や、トランプ氏の強硬な移民取り締まりでミラー氏が果たした役割に調査の焦点を当てると説明した。

ガルシア氏はCNNの番組「ステート・オブ・ザ・ユニオン」で「われわれの委員会だけでなく、議会のさまざまな委員会がマスク氏から話を聞くことに強い関心を持っていると思う」と述べた。

下院議長に就任する見通しのハキーム・ジェフリーズ氏は8日、民主党がヘグセス国防長官の弾劾決議案を支持すると述べた。共和党のトーマス・マッシー下院議員(ケンタッキー州選出)は、ヘグセス氏に対する弾劾決議案を近く再提出すると表明している。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。