[東京 23日 ロイター] - 日本百貨店協会が23日に発表した9月の全国百貨店売上高は、総額4434億円で、店舗数調整後の前年同月比は4.2%増と9カ月連続のプラスとなった。気温低下による秋物商材の需要拡大に加え、高額品を中心に国内・インバウンド需要がともに好調だった。大型連休で国内需要が高まったことや、アジア各国の祝日に伴う訪日客の増加も売上増に寄与した。

例年より早い秋の到来でニットやジャケットが伸長したほか、雨天が多く雨傘やレインシューズの売れ行きが好調だった。高額商材も引き続き堅調。

国内は2.1%増で3カ月連続のプラス。インバウンド(免税売上)は25.3%増で7カ月連続のプラス。インバウンドの購買客数は5.9%増と2カ月ぶりに前年を上回り、売上高・購買客数ともに9月として過去最高を記録した。韓国・台湾・香港が祝日連休と円安を背景に大幅伸長。中国は購買客数が約15%減となったが、客単価の上昇により売上高は約7%増だった。

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