[23日 ロイター] - 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は23日、ウクライナが輸出用穀物を運ぶトラックの通関検査を国境から欧州連合(EU)加盟国であるポーランドとスロバキアの国内に移すため、両国と協議していると、事情に詳しい関係者の話として報じた。ロシアによるトラックへのドローン(無人機)攻撃を防ぐ狙い。

FTによると、ウクライナ外務省は、モルドバとの共同国境検問所を既に設置しており、この取り組みをポーランドなど他の近隣諸国にも拡大したいと説明した。

同省のヘオルヒー・ティヒー報道官はFTに対し、この動きは「ロシアがわれわれの国境を意図的に攻撃しようとする新たな安全保障環境」を受けたものだと述べた。ポーランドとの合意をできるだけ早くまとめたいとした。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。