[スーシティー(米アイオワ州) 22日 ロイター] - トランプ米大統領は22日、アイオワ州で共和党支持者に投票を呼びかけた。同州は2024年大統領選でトランプ氏が2桁の得票率差で制した地盤だが、物価上昇やイランとの戦争への不満から、11月の中間選挙に向けて共和党が厳しい戦いを強いられている。
トランプ氏は、伝統的に共和党が強いものの、接戦が予想される州を集中的に回っている。スーシティーで開いた集会で、「私が立候補していると思ってほしい。皆さんが投票に行けば、われわれは大勝できる」などと訴えた。
トランプ氏の支持率は低下しており、燃料や食料品の値上がりを受けて有権者の経済への懸念も強まっている。こうした中、共和党候補の一部はイラン戦争を巡ってトランプ氏と距離を置くようになっている。
アイオワ州の連邦上院選に共和党から出馬し、同集会でも演説したアシュリー・ヒンソン連邦下院議員は、州民が戦争による物価高を負担すべきではないとして、戦争の「即時終結」を求めている。ヒンソン氏は民主党のジョシュ・トゥレック州下院議員と接戦を繰り広げている。