[23日 ロイター] - アジア時間序盤の原油先物価格は小動きとなっている。前日は、イエメンの親イラン武装組織フーシ派によるサウジアラビアへの攻撃を受け、主要なエネルギー輸出地域からの供給に一段の混乱が生じるとの懸念が強まり、4%上昇して5カ月ぶりの高値を付けていた。
0030GMT(日本時間午前9時30分)時点で、北海ブレント先物は0.21ドル(0.2%)安の1バレル=112.96ドル。米WTI先物は0.27ドル(0.3%)安の98.12ドル。
週間では、WTIは3週ぶりに下落する見通し。一方、22日の清算値が5月4日以来の高値となった北海ブレントは、3週連続で上昇する見込みだ。
世界最大の原油輸出国サウジと、イランと同盟関係にあるフーシ派の戦闘が激化している。石油大手サウジアラムコは22日、本社から退避してリモート勤務に切り替えるよう従業員に指示した。