[フランクフルト 20日 ロイター] - ドイツのスポーツ用品大手アディダスは20日、第3・四半期の営業利益が37%増加したと発表した。通年の利益見通しも引き上げた。米国の関税還付とフルプライス(定価)販売が業績を押し上げた。
• レトロスタイルのアパレルへの需要と、サッカーのワールドカップ(W杯)効果にも支えられ、今年は好調を維持している。
• 第3・四半期の営業利益は10億0800万ユーロ(11億ドル)で、前年同期の7億3600万ユーロから増加、過去最高を記録した。
• 通年の営業利益は従来予想を1億ユーロ程度上回るとした。
• 米裁判所の判決を受けたアディダスへの関税還付額は合計で約2億ユーロ。
• 第4・四半期に約1億ユーロを再投資する方針で、その結果、2026年の営業利益見通しは従来の約23億ユーロから約25億ユーロに引き上げた。
• アディダスは10月29日に予定する正式な決算発表に先立ち、臨時の決算リリースで今回の内容を公表した。