[20日 ロイター] - サーバー製造の米スーパー・マイクロ・コンピューターは20日、第1・四半期(2026年7―9月期)の売上高が185億―195億ドルになるとの見込みを示し、従来予想の145億―155億ドルから上方修正した。人工知能(AI)データセンターの需要が旺盛なためで、LSEGがまとめたアナリストらの平均市場予想の152億3000万ドルを上回った。
スーパー・マイクロの株価は20日の時間外取引で11.3%上昇した。
スーパー・マイクロは併せて粗利益率の見通しを12―12.5%とし、従来予想の10.4―10.8%から引き上げた。顧客や製品の構成が変わったことが要因。
AIブームを背景にしたハイパースケーラー(大規模クラウド事業者)のAIデータセンターの拡大競争により、スーパー・マイクロは最大の受益者の1つとなっている。ハイパースケーラーのマイクロソフト、グーグル、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズはAIインフラに対して26年に総額7000億ドル超を投じると見込まれている。
スーパー・マイクロは先週、最高財務責任者(CFO)に元ウエスタンデジタル幹部のマーク・ロング氏を任命した。