Jonathan Allen Jason Lange

[ワシントン 20日 ロイター] - 米南部テネシー州で薬物注射による死刑執行が失敗した後に実施されたロイター/イプソスの世論調査で、米国民の3分の1が、最初の執行に失敗した場合、当局は再び死刑を執行すべきだと考えていることが分かった。

回答者の39%は、失敗後は再執行せず、終身刑にすべきだと回答。26%はどちらが望ましいか分からないとした。

死刑執行を生き延びた受刑者への再執行を支持する人は少数派だった。

テネシー州では9月、クリスタ・パイク死刑囚(50)が2度の薬物注射を受けても死亡せず、州当局は再執行すべきかどうかの判断を迫られている。

最も重大な犯罪で有罪判決を受けた人への死刑を支持する米国民は55%と、引き続き半数をわずかに上回った。ただ、2017年のロイター/イプソス調査の63%からは低下した。今回の調査では31%が死刑に反対し、13%は分からないと答えるか、回答しなかった。

調査は19日までの4日間にわたって全米の成人1679人を対象にオンラインで実施した。誤差はプラスマイナス2%ポイント。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。