[東京 9日 ロイター] - オンライン旅行代理店のアドベンチャーは9日、同社が運営する比較予約サイト「skyticket」のシステムが第三者による不正アクセスを受け、約1464万件の顧客情報が外部に流出したおそれがあると発表した。業績への影響は現在精査中としている。
不正アクセスは同社のサーバーと業務管理システム、バス予約サービスの予約情報でそれぞれ発生。このうち、10月2─4日にはskyticketの一部管理機能を悪用して他のサーバーやクラウド上のデータに不正アクセスがあり、氏名、生年月日、メールアドレス、電話番号、住所、ハッシュ化されたログインパスワードなどの情報が流出した。9月20日に起きた業務管理システムへの不正アクセスでは返金先の口座情報が流出した可能性があり、会員1人のアカウントへの不正ログインも確認している。
同社は不正アクセスの経路を遮断し、クレジットカード番号やパスポート情報の流出はないとしている。同社は顧客に対し、パスワードの変更などを呼びかけている。