[シンガポール 9日 ロイター] - 中国が大型連休中に一時停止していた10月の石油製品輸出を再開する見込みだと、事情に詳しいトレーダー4人が9日明らかにした。逼迫する世界の燃料需給の緩和につながる見通しだ。

別の業界関係者2人によると、中国は10月の軽油、ガソリン、ジェット燃料の輸出を合計で約370万トン承認した。

中国政府はイラン戦争で原油の供給や製油所の生産に混乱が生じたことを受け、国内の燃料供給を確保するため3月に燃料輸出の制限を開始したが、7月から9月にかけて規制を緩和していた。

通常は割当制度を通じて燃料輸出を管理しているが、最近は月単位で出荷を審査する形で監督を強化している。

中国国家発展改革委員会と商務省のコメントは得られていない。

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