[9日 ロイター] - 9日の原油先物価格は軟調。トランプ米大統領が交流サイト(SNS)への投稿を通じ、11月の米中間選挙前にイランへの攻撃は実施しないと表明したことで、中東の供給懸念がやや和らいだ。
0220GMT(日本時間午前11時20分)時点で、北海ブレント先物は0.72ドル(0.7%)安の1バレル=103.53ドル、米WTI先物は0.52ドル(0.6%)安の90.97ドル。
それでも、中東から原油を輸送する船舶への攻撃が増加したことを受け、8日に4%上昇したため、ブレント価格は週間ベースで上昇する見通し。一方、メキシコ湾沿岸にハリケーンが接近していることによる供給混乱があるにもかかわらず、WTIは週間ベースで小幅な下落となる見込み。
米財務省は8日、イラン産の原油や石油製品、石油化学製品の輸送に関与したとして、個人やネットワーク、船舶17隻を対象に追加制裁を科したと発表した。イラン経済への圧力を強める。