Ann Wang Yi-Chin Lee Fabian Hamacher

[台北 9日 ロイター] - 台湾では10日、双十節(建国記念日)の祝賀行事が行われる。頼清徳総統が午前に演説を行い、政策目標を示すとともに中国との関係について話す。今年も、軍のヘリコプターが巨大な台湾の旗をつり下げて総統府の上空を飛行する予定だ。

巨大旗の飛行は2019年から毎年、行われてきた。旗の大きさは、たて12メートル横18メートルで、パラシュートと同じ丈夫で軽い素材でできている。ヘリの下に重りを付けた長いケーブルでつり下げられる。

今週のリハーサルに参加したヘリパイロットの1人は、「(旗は)国家主権の具体的な象徴」だとロイターに語った。台北郊外でリハーサルを見た人は「旗を見ると、自由、民主主義、言論の自由を表していると感じる」と語った。

中国国務院台湾事務弁公室は、双十節の祝賀行事に関するコメント要請に応じていない。

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