[8日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は8日、ロシアとウクライナの和平を仲介する米国主導の取り組みの一環として、ウクライナ代表団が9─10日に米国で協議を行うと明らかにした。また、ウクライナと米国の協議に欧州のパートナー国も加わることを期待していると述べた。
米国の関係筋はこの日、米国とウクライナが9日に米フロリダ州マイアミで実務者協議を行い、ロシアとウクライナの和平を巡る新たな構想や提案などについて話し合うと明らかにした。協議には米国からウィットコフ和平交渉担当特使ら、ウクライナからブダノフ大統領府長官らが出席するほか、英独仏や北大西洋条約機構(NATO)と欧州連合(EU)の当局者も招待されているという。
ゼレンスキー大統領は首都キーウで記者団に対し、ロシアによるほぼ連日の攻撃を踏まえ、ウクライナ代表団は防空能力の強化について協議すると述べた。
ロシアはウクライナ全土に対する攻撃を強めており、この2日間の攻撃で70人を超える民間人が死亡している。