Kentaro Okasaka

[東京 8日 ロイター] - セブン&アイ・ホールディングスが8日発表した2027年2月期中間期(26年3-8月)の連結純利益は前年比2.2%増の1244億円だった。

同社は昨年、ヨーク・ホールディングスやセブン銀行を連結対象から切り離しており、この影響を調整した実質ベースの純利益は、前年比17.8%増だった。

国内コンビニ事業では、営業利益が前年比9.8%減の1098億円となった。店内調理設備や次世代店舗システムの導入の先行投資に加え、物価上昇などで販管費が増加した。「セブンカフェ ベーカリー」などの取り組みを進め、客単価は上昇、既存店売り上げは前年同期を上回った。

海外コンビニ事業は、営業利益が同87.7%増の1504億円だった。ドルベースの米国内既存店商品売り上げは前年同期を上回った。ガソリンについても市況変動の影響で収益が前年同期を上回った。ただ、6-8月期はガソリン価格が高い水準で推移したことを含む厳しい外部環境で客数は減少し、米既存店商品売り上げは前年同期をやや下回った。

通期純利益については、同5%減の2780億円とした従来予想を維持した。IBESがまとめたアナリスト16人の純利益予想の平均値2778億円と同水準だった。

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