David Shepardson

[ワシントン 7日 ロイター] - 米連邦通信委員会(FCC)は7日、米国で使用されるスマートフォン、カメラ、コンピューターなどの電子機器について、中国の全ての試験機関による試験を禁止する案を10月29日に採決すると発表した。

米国に本拠を置く試験機関に対して、相互主義に基づく扱いを拒否している中国を含む国の試験機関および認証機関を排除するとしている。

FCCのブレンダン・カー委員長によると、2025年には電子機器の82%が中国でテストされていた。禁止措置は2028年12月に発効する予定。

FCCは25年、中国政府が所有または管理する試験機関による米電子機器の試験を禁止し、数十の試験機関が排除された。しかしFCCは今年、中国に拠点を置く試験機関の大多数が、依然として米電子機器の試験を行っていると指摘した。

カー委員長は「全電子機器の4%未満しか米国内の試験機関でテストされていない」とし、FCCは「国際商業における公平かつ相互主義的な扱いを強く求める」と述べた。

FCCはまた、米国の試験機関、あるいは国家安全保障上のリスクをもたらさない国の試験機関でテストされた機器に対し、簡素化した承認プロセスを導入する。

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