[ストックホルム 6日 ロイター] - スウェーデンのクリステション首相は6日、ウクライナへの兵器供給を担うポーランド東部にある北大西洋条約機構(NATO)の兵站・物流拠点を防護するため、米国製防空システム「パトリオット」を展開すると発表した。

• スウェーデン政府によると、同国はオランダに代わってパトリオットによる支援を行い、12月から運用を開始し、スウェーデン南西部ハルムスタードの防空部隊から約100人の要員を派遣する。

• スウェーデンは先週、NATOの領空監視任務の一環として、戦闘機グリペンをポーランドに展開すると発表していた。

• クリステション氏は「グリペンとパトリオットの展開はいずれも、ポーランドの空港にあるNATOの物流拠点を防護することが任務だ」と述べた。

• スウェーデン政府は、ポーランドに派遣するパトリオットの部隊数については明らかにしていない。

• ポーランドのトゥスク首相は先月、情報機関の分析として、ロシアがウクライナ支援国に対し、ドローン(無人機)やミサイルによる「ハイブリッド攻撃」を計画しているとの見方を示した。

• ロシアのプーチン大統領は先週「ロシアには誰かを攻撃する意図はない。しかし、攻撃を受ければ応じる以外に選択肢はない」と述べた。

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