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[ボルティモア 6日 ロイター] - 米防衛テクノロジー企業アンドゥリル・インダストリーズは6日、米東部メリーランド州に37億ドルを投じて造船所を建設する計画を発表した。トランプ大統領がプロジェクトの起工式に出席した。同プロジェクトは米海軍から29億ドルの契約も獲得しており、3100人の雇用創出が見込まれている。
アンドゥリルは、ボルティモア港に近い同州スパローズ・ポイントに建設する新たなハイテク造船所で米海軍の原子力潜水艦「バージニア」級向けの部品を製造する予定。敷地はかつて大規模な製鉄所があった場所だが、数十年にわたる経営不振を経て、2012年に破産により閉鎖された。
米海軍は6日、アンドゥリルに魚雷発射管やハッチなどの潜水艦用部品の製造について29億ドルの契約を授与した。ロシアによるウクライナ侵攻や中東での紛争を受け、米国とその同盟国が兵器生産の拡大を広く推進する中、この投資と関連契約の合計額は最大66億ドルに上る。
このプロジェクトでトランプ氏は、同氏を頻繁に批判してきたメリーランド州のムーア知事(民主党)と珍しく足並みをそろえることになった。
2017年にパルマ―・ラッキー氏が設立したアンドゥリルは、米軍およびその同盟国向けに開発された自律型システム、ドローン(無人機)、ソフトウエアで最もよく知られている。