[レイキャビク 6日 ロイター] - ルビオ米国務長官は6日、ロシアのペスト研究所職員が先週死亡したことについて、ロシアはより多くの情報を共有すべきとの見方を示し、米政府は事態を「非常に注意深く」見守っていると述べた。
ロシア東部シベリアのイルクーツクにあるペスト研究機関で職員1人が体調を崩して死亡した問題を受け、当局は数十人を隔離した。交流サイトでは公衆衛生上のリスクへの懸念が広がっているが、当局は、事態は制御下にあるとしている。
ルビオ氏はアイスランドで記者団に「ロシアにはより多くの情報を世界と共有する責任がある」と述べ、「われわれは始終、非常に注意深く事態を見守っている」と語った。
事態がこれまでに明らかにされている以上に深刻だと判明した場合、米国にはロシアを支援する手段があるとしたが、支援に乗り出すにはさらなる情報が必要だと述べた。
トランプ米大統領は6日、ロシアのプーチン大統領と近く電話会談する予定だと記者団に明らかにした。
ロシアの状況について情報機関からどのような報告を受けているかを問われると、「現時点で非常に踏み込んだ協議を行っている。おそらく7日には報告できるだろう」と答えた。