[6日 ロイター] - 中国の新興人工知能(AI)企業ディープシークは、最新の資金調達ラウンドで少なくとも800億元(119億3000万ドル)を確保する見通しとなった。ブルームバーグ・ニュースが6日、関係者の話として報じた。

報道によると、中国の電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)と騰訊控股(テンセント)が最大規模の出資を約束している。

ディープシークは当初、約500億元の調達を目指していたが、最新AIモデルの投入が成功し、投資家の需要が予想を上回ったという。最終的な調達額は1000億元に迫る可能性があるとした。

ディープシークは9月、最新モデル「V4.1-Flash」を公開した。機能の向上、推論の高速化、処理能力の拡大、より大規模なモデルへの拡張を目指して設計したと説明した。

ロイターは先月、ディープシークが上海証券取引所の新興ハイテク企業向け市場「科創板」での新規株式公開(IPO)準備に向けて中信証券を起用したと報じた。ただ、上場時期や企業評価額、調達規模は未定とされている。

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