[2日 ロイター] - 米司法省は2日、連邦準備理事会(FRB)本部改修工事の費用超過を巡るパウエル前FRB議長への刑事捜査を再開しないと明らかにした。同省報道官が述べた。

ただ、ブランチ米司法長官は、最初にこの動きを報じたブルームバーグ・ニュースに対し、改修工事の監督状況について調査を続け、不正の証拠が明らかになれば措置を講じる可能性を排除していないと語った。

FRB報道官からは、ブランチ氏の発言について直ちにコメントは得られなかった。

FRBの監察機関は30日、首都ワシントンにあるFRB本部2棟の改修工事で約10億ドルの費用超過が生じた問題について、連邦刑法違反を疑う合理的な根拠や職務上の不正は確認されなかったとする報告書を公表した。

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