[ワシントン 30日 ロイター] - 米商務省が30日発表した2026年第2・四半期(26年4─6月期)の国内総生産(GDP)確報値は年率換算で前期比2.2%増と、改定値の1.5%増から上方修正された。ロイターがまとめたエコノミスト調査を上回った。個人消費や人工知能(AI)インフラ整備に関連する企業投資が伸びに寄与した。

26年1─3月期は2.5%と、確報値2.1%から上方修正された。商務省は、21年まで遡ってGDPの数値を改定した。

米経済活動の3分の2超を占める個人消費は26年4─6月期に3.8%増と、改定値の3.4%から上方修正された。26年1─3月期は0.7%増だった。

26年4─6月期の国内民間最終需要(貿易、在庫、政府支出を除く)は4.6%増。4.2%増から上方修正された。前四半期は1.8%増に改定された。

26年4─6月期の国内総所得(GDI)は2.6%増と、2.2%増から上方修正。経済活動を判断する上でより良い指標とされるGDPとGDIの平均は2.4%増と、1.8%増から修正された。

ガソリン価格の高騰などで家計の負担は重くなる中、貯蓄率を低下させつつ、個人消費の伸びが続いたとみられる。

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