Joshua McElwee Makini Brice
[ルルド(フランス) 27日 ロイター] - レオ教皇は27日、訪問先のフランスで聖職者による性的虐待の被害者7人と2時間にわたり面会し、カトリック教会の指導者による児童虐待をなくす決意を改めて表明した。バチカンが明らかにした。
教皇はこれに先立ち、ルルドで開かれたミサに集まった約15万人の信者を前に、教会は過去と向き合う勇気を持たなければならないと訴え、「教会内部で生じた深い傷、信仰への背反、痛ましい過ちを癒やすため、謙虚に主の清めのまなざしの下に身を置かなければならない」と述べた。
被害者らは面会後、教皇の思いやりに感銘を受けたとする一方、言葉が行動を伴うことを望むと語った。
レオ教皇は4日間の日程でフランスを訪問している。同国では2021年の報告書で、過去70年間にフランスの子ども約33万人がカトリック聖職者らから虐待を受けたと判明。地元の教会指導者らは、今回の訪問が教会への信頼回復につながることを期待している。