[ソウル 24日 ロイター] - 朝鮮中央通信 (KCNA)は24日、北朝鮮が22日、改良型の240ミリ誘導多連装ロケット砲の試射を行ったと報じた。

KCNAによると、今回の試射では、自律型精密誘導システムを採用した射程延伸型ロケットの精度と優位性が確認された。

ロケットは、通常の弾道飛行モードで100キロ先、滑空を組み合わせた複合モードで115キロ先の目標を攻撃可能という。

KCNAは、こうしたロケットの開発により、北朝鮮は南北境界線沿いの火力態勢に大きな変化をもたらすことになると伝えた。

試射を視察した朴正天(パク・ジョンチョン)朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長は、最も殺傷力と破壊力の高い打撃戦力を南北境界線に集中させる必要性を強調したと、KCNAは伝えた。

韓国国防省は、ロイターが電子メールで求めたコメント要請に直ちに応じなかった。

北朝鮮は、南北境界線付近に配備する意向の戦術兵器および通常兵器の増強を着実に進めている。

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