[ニューヨーク 23日 ロイター] - トランプ米大統領はベネズエラのロドリゲス暫定大統領と22日に行った会談で、ベネズエラが抱える巨額の政府債務の再編について協議した。ルビオ米国務長官が23日、明らかにした。

ロドリゲス氏は、米軍が今年1月に急襲作戦で当時のマドゥロ大統領を拘束して以降、初めて訪米。トランプ氏との会談は22日夜、国連総会に合わせてトランプ氏がニューヨークで主催したレセプションの席上で行われた。

ルビオ氏は記者団に対し、トランプ氏とロドリゲス氏の会談は「短時間だったが重要な会談だった」と述べた。

その上で「ベネズエラが成功するには多くの問題を解決しなければならない。債務再編がその鍵になる」と指摘。ベネズエラはおそらく世界最大規模の再編が必要な政府債務を抱えているとし、米国が支援する意向を示すと同時に、「適切な方法で進めなければならない」と述べた。

ベネズエラ政府と国営石油会社ベネズエラ石油(PDVSA)は、現在デフォルト(債務不履行)状態にある約600億ドルの債券を抱えている。アナリストは、未払いの利息や仲裁裁定による支払い義務などを含めると、債務総額は1500億ドルを超える可能性があると試算している。

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