[ストックホルム 16日 ロイター] - スウェーデンで13日に実施された議会選挙を巡り、公共放送SVTは16日、開票率が99%時点の情勢として、中道左派の野党勢力が与党の右派連合を僅差で上回り、政権交代が実現する見通しだと報じた。
開票結果によると、16日1647GMT(日本時間17日午前1時47分)の両陣営の得票差はわずか2万6169票だった。しかし未集計の選挙区が1%未満となる中、アンデション前首相率いる社会民主労働党を中心とする野党連合は、定数349議席の議会で175議席を獲得する見込みとなった。
SVTは「この段階で結果が逆転する公算は極めて乏しく、野党が今回の選挙で最多議席を確保すると、自信を持って言える」と伝えた。
一方、スウェーデン選挙管理当局のデータでも、クリステション首相率いる右派与党連合は、極右政党の民主党を含む獲得議席は174議席にとどまる見通しとなることが示された。
選挙管理当局は現在、国内外から期限後に到着した郵便投票などの集計を進めており、最終結果の確定は17日までずれ込む可能性があるとしている。