[ドバイ/ロンドン 16日 ロイター] - サウジアラビアの東西パイプラインに設置された2カ所のポンプ施設が先週の攻撃で損傷し、復旧の見通しが立っていないことが、複数の石油業界筋や治安筋の分析で明らかになった。
アラビア半島を横断する全長1200キロの同パイプラインは、ホルムズ海峡の輸送停滞を回避する代替ルートの役割を果たしてきた。
サウジは11日、イラクから飛来したドローン(無人機)による攻撃を受けて同パイプラインの稼働を停止した。
関係筋によると、この攻撃で第8、第9ポンプステーションが損傷した。
業界の分析によると、同パイプラインには11カ所のポンプ施設と2カ所の圧力調整施設が設けられている。
パイプラインを運営するサウジアラムコや、サウジ政府広報のコメントは得られていない。