Yoshifumi Takemoto

[東京 17日 ロイター] - 高市早苗首相は17日、就任後初となる内閣改造を行う。関係者によると、高市氏が掲げる強い経済と財政規律を両立するため、片山さつき財務相を続投させる方針を固めた。同日付の読売新聞は、城内実成長戦略相と赤沢亮正経済産業相も続投させる意向と報じた。

皇居での認証式を経て、午後に第2次高市改造内閣が発足する。関係者によると、安全保障関連3文書の改定を年末に控える小泉進次郎防衛相が留任のほか、木原稔官房長官、茂木敏充外相も続投で、内閣の「骨格」は維持する見通し。

2025年の自民党総裁選で高市首相と争った4候補のうち、小泉、茂木、小林鷹之政調会長の3氏は閣僚や自民党の要職を続投させることで来年の総裁選に向けて取り込みを図った格好。残る林芳正総務相の処遇が焦点となっている。

自民党と連立を組む日本維新の会は閣内協力に転じ、前幹事長の中司宏衆院議員が初入閣する。

内閣改造に先立ち自民党は16日に党役員人事を行い、鈴木俊一幹事長や麻生太郎副総裁、小林政調会長、西村康稔選挙対策委員長を再任した。有村治子総務会長の後任に梶山弘志国会対策委員長を充てた。

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