[東京 16日 ロイター] - 香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントが、ニデック株の保有比率を7.97%に引き上げたことが16日提出の変更報告書で分かった。これまでの保有は6.78%だった。報告義務発生日は9月9日。株価が割安だと判断した場合は、今後3カ月以内にさらに5%超の買い増しを予定している。
オアシスはニデック株の保有目的を、株式の価値変動や配当による利益取得であると説明。こうした目的を達成するために、すでに実施している役員の選任・構成の変更、上場廃止、資本政策の変更などに関する提案に加え、今後12カ月以内に重要財産の処分や取得、事業の譲渡、代表取締役の選定・解任に関する提案も行う予定という。
ニデック株の追加取得も予定しており、株価が割安と判断されその他の市場条件が合えば、3カ月以内に実施する。具体的な取得価格・数量・時期は現在検討中で、規制当局への届出・承認が必要になる場合もある。